2010年4月20日火曜日

北方南北朝そうなめ

元気のないときに読む本は決まっている。
北方さんの南北朝物だ。
こういうときに読む本は、司馬遼太郎でもいけないし、池波正太郎でもだめ。
SFだったら....何個かあるが、歴史ものなら、南北朝に限る。三国志や楊家将もちょっと違う。

道誉なり、武王の門、破軍の星、悪党の裔...
※楠正成だけは元気が出ないのでダメ

これらの本は、まず大学生が読むべきだ。そして、30歳過ぎが読むべきで、さらには40を越してから読むがいいと思う。
(デュマなんぞもそうかもしれない。コドモは読んでもいいが、コドモの読み方ではわからんものはわからんのだ)

決して、応援歌でもなく、ハッピーエンドですらなく、お涙頂戴ですらない。
絶望に満ちた小説とすら読める。ほぼみな、夢を絶望的なまでに失う男たちの物語だ。
が、同時に夢を絶望的なまでに持ち続ける男たちの物語でもある。
戦う。そして戦う。

元気になれるかなと、いや、元気かどうかはともかく、立ち直らねば。

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